よりシンプルに、より便利に。
性能を犠牲にすることなく操作性を追求した、新しい溝⼊れ突切りバイトの登場。
3 つの広い拘束⾯に、刃先から末広がりのテーパ⾓度を付けたことで、インサートが抜けにくいクランプ機構を形成。より安定した加⼯を実現するために、板バイトには頑強な特殊合⾦鋼を採⽤しました。またインサートは専⽤レンチひとつで、簡単に取り付けることができます。
レンチをワンアクションでインサートの着脱ができます。
クーラント出⼝が2つある内部給油に対応した板バイトは、すくい⾯と逃げ⾯の両側から同時に給油。効果的に切れ刃を冷却できるので、耐摩耗性が向上します。また耐圧は最⼤7MPaで、通常の油圧にも、⾼圧クーラントにも対応可能です。
切削時の熱を下げることにこだわり抜いたGWシリーズは最大耐圧7MPaです。国内初の試み※となる2つのクーラント出口は、できる限り直径を大きくし、位置も刃先に近づけたことで、切れ刃冷却による耐摩耗性を飛躍的に向上させています。 ※当社調べ(2017年4月)
突切り切削加工
ツールブロックには、6 つのクーラント接続口と2 つのクーラント出口を設置。お客さまがご使⽤中の機械取り付けに合わせて、クーラントホースを取り付けることが可能です。また切削油を多量に噴出できるクーラント機構が、冷却や切りくずの排出などをサポートします。
異常欠損なく、工具寿命の向上を実現
異常欠損なく4倍の250個の加工延長達成
顧客使用事例により推奨条件と異なる場合があります。