旋削加工の計算式

切削速度(vc)
計算式
※1000で割るのは、mmをmになおすため
vc(m/min):切削速度
Dm(mm):被削材直径
π(3.14):円周率
n(min-1):主軸回転速度
求めたい項目をチェックし空欄2箇所に数字を入力し、計算ボタンをクリックして下さい。
n(min-1)
Dm(mm)
vc(m/min)


図解イメージ
(例題)
主軸回転速度700min-1、被削材の外径Φ50で外径切削をしている、
このときの切削速度を求めると
(答)
公式にπ=3.14、Dm=50、n=700を代入すると、
vc=(π×Dm×n)÷1000=(3.14×50×700)÷1000
=110(m/min)

これにより、切削速度は約110m/min となります。


送り(f)
計算式
f(mm/rev):1回転当たりの送り
l(mm/min):1分間当たりの切削長さ
n(min-1):主軸回転速度
求めたい項目をチェックし空欄2箇所に数字を入力し、計算ボタンをクリックして下さい。
l(mm/min)
n(min-1)
f(mm/rev)


図解イメージ
(例題)
主軸の回転速度500min-1、1分間の切削長さが120mm/minである、このとき1回転当たりの送り量を求めると
(答)
公式にn=500、l=120を代入すると、
f=l÷n=120÷500=0.24 mm/rev
これにより1回転の送り量は、0.24mm/rev となります。


切削時間(Tc)
計算式
Tc(min):切削時間
lm(mm):工作物の長さ
l(mm/min):1分間の切削長さ
数値を入力してください 。
lm(mm)
l(mm/min)

Tc(min)


(例題)
長さ100mmの被削材を回転速度1000min-1、送り 0.2mm/revで切削した時、何分かかるか
(答)
まず、送りと回転速度により、1分間の切削長さを求めます。
l=f×n=0.2×1000=200 mm/min
これにより公式に代入して
Tc=lm÷l=100÷200=0.5min
0.5×60=30(sec)30秒かかります。

理論仕上げ面あらさ(h)
計算式
h (μm):仕上げ面粗さ
f (mm/rev):1回転当たりの送り
RE (mm):インサートのコーナ半径
数値を入力してください 。
f(mm/rev)
RE(mm)

h(μm)

図解イメージ
(例題)
インサートの刃先コーナ半径0.8mm、送り0.2mm/revのとき理論仕上げ面粗さを求めると
(答)
公式にf=0.2mm/rev、RE=0.8を代入すると、
h=0.22÷(8×0.8)×1000=6.25μm
理論仕上げ面あらさは約6μmとなります。

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