難削材旋削用インサートシリーズを発売

2013年11月15日

三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:滝沢俊夫 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する難削材加工用インサートシリーズの販売を開始することと致しました。

 近年、航空機や医療などのさまざまな分野で、チタン合金、耐熱・耐食合金といった、いわゆる難削材の使用が急増しています。難削材の切削加工は、熱伝導率が低いために、工具刃先に加工熱が集中しやすく、溶着による切りくずの噛み込みやチッピングの発生、高能率加工を行うとビビリ振動が発生するなどの多様な問題がありました。

 新技術アルミリッチテクノロジー(1)を採用した“難削材加工用旋削PVDコーテッド超硬材種”「MP9005」「MP9015」と“難削材旋削加工用超硬材種”「MT9015」に難削材旋削加工用ブレーカLS/MS/RSブレーカの組合せることにより難削材旋削加工時の耐摩耗性、耐欠損性、耐溶着性が飛躍的に向上し長寿命を実現致します。

難削材旋削用インサートシリーズの主な特長は以下の通りです。

1.“難削材加工用旋削PVDコーテッド超硬材種”「MP9005」「MP9015」は、アルミリッチテクノロジーにより高Al比の(Al,Ti)Nコーティングを採用し、難削材旋削加工用ブレーカLS/MS/RSブレーカとの組み合わせにより、超耐熱合金の加工において長寿命を実現。

2.“難削材加工用旋削超硬材種”「MT9015」は、耐摩耗性と耐欠損性を兼ね備えた超硬材種であり、難削材旋削加工用ブレーカLS/MS/RSブレーカとの組み合わせにより、チタン合金の加工において長寿命を実現。

3.難削材加工の軽切削領域に最適化されたLSブレーカ、中切削領域に最適化されたMSブレーカ、荒切削領域に最適化されたRSブレーカを商品化。

<用語説明>

(1)アルミリッチテクノロジー:
コーテッド膜を形成するAl含有量を増加させる新技術。Al含有量増加により被膜硬度、酸化開始温度向上および高硬度層安定化が図られ、超耐熱合金旋削加工時の耐摩耗性、耐欠損性、耐クレータ性、耐溶着性を大幅に改善。

製品情報

品名/型番
難削材旋削用インサートシリーズ ;102アイテム
発売開始時期
2013年11月15日
標準価格
760~1,460円
(代表型番)
TNMG160408-MS  MP9005 850円(税込み 893円)
CNMG120412-RS  MT9015 760円(税込み 798円)

製品特長はこちら

詳細内容は下記TOOLS NEWSをご覧ください。

TOOLS NEWS B214J (8ページ)(1.39 MB)

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