EDITORIAL

激動の時代のものづくりを支える

 MMCマガジンVol.8をご覧いただき、誠にありがとうございます。

 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大によって世界経済が大きく減速した年になりました。人々の移動が制限され、働き方や生活様式も大きく変化しました。ここ数年、あらゆる分野で目まぐるしい速さで技術革新が進んできましたが、歴史的に見ると今年はその変化を一層加速させる転換点ということになるでしょう。

 私たち三菱マテリアルは激変する時代においても『人と社会と地球のために』を企業理念とし、『ユニークな技術により、人と社会と地球のために新たなマテリアルを創造し、持続可能な社会に貢献するリーディングカンパニー』をビジョンとして事業活動を推進しています。特に2020年からスタートした3か年の中期経営戦略においては社会的価値と経済的価値の両立を図りながら、『豊かな社会の構築に貢献する』『循環型社会の構築に貢献する』『脱炭素社会の構築に貢献する』ことを会社の目指すべき姿としています。

 超硬工具ビジネスを行っている私たち、加工事業カンパニーは、お客様一人ひとりに合わせたベストなソリューションとサービスを提供する“総合工具工房”となり、お客様に選んでいただけるベストパートナーになることを目指しており、その活動を通じて豊かな社会の構築に貢献していきます。さらに、超硬工具のリサイクルを推進し、レアメタルであるタングステン資源を有効活用し循環型社会の構築にも貢献していきます。脱炭素社会の構築に貢献するという点ではクリーンなものづくりにアグレッシブに挑戦していきます。

 2018年に私たちは『DIAEDGE』という商品ブランドを立ち上げました。『DIAEDGE』には「DIA(ダイヤ)のような高品質」と「EDGEの効いた洗練された性能」を併せ持つ製品を次々と生み出していく事でお客様に“ワクワク”と“感動”を提供していくという思いを込めており、DIAEDGEな営業、DIAEDGEなサービスを提供しながら『DIAEDGE』ブランドを育てていきたいと考えています。

 私たちのビジネススタイルも、いいモノをつくって提供するというプロダクトアウトの発想から、お客様起点でのコトを提供する、マーケットインの発想に転換していきます。その為に、お客様とのあらゆる接点でのデジタル化を加速、推進します。特にお客様の生産性向上のための様々な診断技術やシミュレーション技術を駆使したソリューション提供に力を入れていきます。

 激動の時代、私たち三菱マテリアルは常にお客様一人ひとりに合わせたベストなソリューションとサービスを提供するためにあらゆる部署が一体となって取り組んで参ります。皆様のビジネスの成功のために是非当社をご活用ください。

三菱マテリアル株式会社
加工事業カンパニー
プレジデント

田中 徹也

トップページへ